こはる日和

依存は他人事だったけれど依存していた。活発だと思っていたけれど引きこもり生活を送っていた。やっと気づいて行動し始める20代女子の話

セックスと恋愛の経済学

こんばんは。2時過ぎに寝るのが定着している上に今からブログを書こうとしています小春です。

今回は読んだ本でタメになったか、タメにならないけど話のネタにはなりそうだと思った部分を箇条書きでストックしていこうと思います。みんなも話のネタにできそうだったら使ってください。

 

男性用避妊薬について

MBCが普及しないのは男性にとって「予期せぬ妊娠に伴うコスト」が、女性よりも圧倒的に低いからであった。

②しかし2つの出来事が予期せぬ妊娠の対価の増大と、避妊手段の需要をもたらした。

・政策の変化によって経済的費用の一部が男性負担になった

・女性の就業率が上がり、避妊に対する需要と夫に対する責任交渉がしやすくなった。

③製薬会社がMBC開発に投資するのは、STD(性感染症)薬の売り上げを上げるため?

 

より多くのパートナーを持つことは幸せに繋がるのか?

・実際に人はしばしばそうしているという事実がある。このエビデンスは「顕示選好」と呼ばれる。

・一般的に男子学生の多い理系より文系にいる女子の方が性行動が活発である理由は、「需要と供給のバランス」を考えたとき、女子学生の数が多いとセックスの値打ちが下がるためである。

 

 

・魅力的な男女がキャンパスで異性に近づき、3つの選択肢を示した。

「今夜、食事しない?」「私のアパートに来ない?」「今夜一緒に寝ない?」

問いかけがより性的になるにつれて、男性ではイエスが増え、女性では減っていった。

 

 結婚はトレードオフな関係

 “自らの恋愛市場における価値を測りかねたり、容易に把握できる属性(年齢身長学歴容姿収入)に拘る一方で、相性のような重要な経験的質を見落とすことで、早婚の様々な経済的メリットを享受出来なくなっていきます。”

 

・女性は家事で比較優位性を発揮し、男性は賃金労働で比較優位性を発揮する。