スマホを眺めて半日が経つ半年間
偏りすぎた生活
私は最近知ったのだけれど「アダルトチルドレン」というものなのだと思う。
アダルトチルドレン(Adult Children)とは、「機能不全家庭(虐待、愛情不足、親の不在など)で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ」という考え方、現象、または人のことを指す。
(wikipediaより)
また、ここから進展して
アメリカのソーシャルワーカー、クラウディア・ブラックにより、幼少期の環境や境遇が原因で、大人になっても生き辛さを抱えている人々は認知や考え方、感情の出かたに特徴を持つとして、そのような人々をアダルトチルドレンと呼ぶようになりました。
虐待などが無い環境でも幼少期に身に付いた考え方や感じ方の偏りのせいで、社会に適応できないなどの問題を抱えている人はアダルトチルドレンであるとも言えるでしょう。
そもそも人格や性格は、遺伝の要素もありますが、どのような環境で成長し、学んでいくかによって変わっていきます。
私の最近の生活は以下のとおり。
- 一日に十時間以上寝て、昼頃に起きる
- 起きても何もやる気が起きない
- 掃除をしていないため部屋に物が溜まる
- 家に閉じこもってスマホを眺めていたら夕方(スマホ依存)
- 晩御飯を1時間かけて食べてまた深夜3時までスマホ(ゞ)
- 本や勉強道具を開くがすぐにパソコンを見てしまう
- 友達や彼氏との約束をドタキャンして悪いと思えない
- 辛くなるとすぐに彼氏にLINE(恋愛依存)
- アルバイトに平気で遅刻+半年以上続かない
- 生きるのが苦手
- 就活のことを考えると転げ回る(就活鬱)
学校が週1なので、週6日でこの有様である。本当におかしな状態なのだと思うが、危機感がなければそもそもやる気が起きない。
しかし、最近たまたま「アダルトチルドレン」のことを知って、自分がすごく当てはまっているということに気づき、焦りを感じた。
ACは正式な病名ではなく、こういった考え方のバイアスは長い期間の成長過程で身についたもので、簡単には改善も回復もできない。ただ、このままでは大学というモラトリアムが終わってからまともな生活が送れる気がしない。いや、絶対にヒッキーになる。
アダルトチルドレンを克服する第一歩が「自分を客観視すること」らしい。
なので、初めに自分を知り、誤魔化さずに文字にしてみようと思う。ブログをやったことがなくて使い方がよくわかっていないけれど、社会復帰のために、頑張ります。
こはる。
付け足し
ちなみに、アダルトチルドレンには幼少期の家庭環境を克服する過程で何種類かの性格があって、私が特に近いかな?と思ったタイプはこれ
マスコット:おどけた仮面を被って不安を隠してきたタイプ
外面 - 過度にかわいく子どもっぽい、家族の笑いと関心の対象
内面 - 自己評価が低い、恐れ、孤独、無力感
言動 - ふざけ、ユーモア
弱点 - ひょうきん、ストレス処理が下手、いつもヒステリー寸前
長所 - 人あたりがいい、良き友人となる、頭の回転が速い、ユーモアのセンスがある(wikipediaより)
心理ゲームにもよくあるけど、こういうのってなんでも当てはまるように書いてあるから、あんまり深刻にはとらえないようにしとこう。